2008.3.28

フィギュアにかける情熱
 

画材を買いに寄った梅田のToolsで、店の片隅にガチャポンマシンが置いてあるのが目にとまった。
こんなところでガチャポン???と近づくと,、なんと

「石膏デッサン入門」

 


試しに1つ出してみる。
昔、美術室に置いてあったデッサン用の石膏の胸像のコレクション
しかもフィギュア製作協力は「すいどーばた美術学院」という専門学校が関わっているらしい。

画材屋にぴったりのカチャポンだ!あいにく小銭の持ち合わせがなかったので早速先ほど会計を済ませたばかりのレジに戻り、両替をお願いしたら「何にお使いですか? 」といぶかしがられた

「・・・アレです」

とカチャポンを指さすワタシ(恥)。
店員さんは笑いを噛み殺しながら両替を引き受けてくれた。

さて、カチャポンの前にしゃがみこんで格闘する事暫し、

一挙に5つほど買ってアトリエに持ち帰った。
その後、同シリーズのガチャポンを見かけるたびにチャレンジして、ほら、この通り。
各タイプ純白の石膏バージョンと乳白色の大理石バージョンがあるのが憎い。
画像でお分かりになりますか?


注:これはほんの一部です!(byアトリエスタッフ)

 


ひとしきりスタッフに自慢して、ちょっとこれについてネット検索してみたところ、今度はこんなものを見つけた。

「大作曲家名鑑」

 

おお!これはおんぷの家にぴったしじゃあないか!
ぜひ手に入れたいと、販売場所をさらにネット検索。

後日、打ち合わせの資料作りをあわただしくスタッフに命じてアトリエを飛び出し、

アタリをつけたヨドバシカメラへまっしぐら。

しかし...ない(泣)。
 

さて、五軒ほど探しまわった末、やっとお得意の日本橋で発見した。
10個ほど大人買いしてコンプリートを目指したがチャイコフスキーがどうしても出ず断念。

いま、アトリエではいたるところにこんな風景を見ることができる。

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