2009.9.1

キャニオニングに挑戦！
　

今年は秋の到来が早いなあ。
行きつけの整骨院でスタッフ鍛治が何やら盛り上がっている。
どうやら、副院長さんとアウトドア？川くだり？滝のぼり？に行くらしい．．．と思っていたら突然、

「所長、9月1日に決定しましたけどいいですね？」

ええっ！？私も行くの？と戸惑ったが、何事も経験、そして日記のネタになるわけだし。
「は、はあ．．．」と、こちらもキツネにつままれたようなデスク生のＴさんを促して、正式にキャニオニングツアーの申し込みをした。整骨院の副院長Ｙさん、先日のたずさえる家のオープンハウスで久しぶりに再会を果たした
元デスク生Ｂさんも参加だ。

そもそも、キャニオニングとはなんぞや？
そう思われる方も多かろう。実際この私も（いや、たぶん言い出しっぺの鍛治も）知らなかったのではないか？
一言で言えば、《シャワークライミング》は沢登りの事であり、《キャニオニング》は沢くだりのこと。
ネットで詳しく調べてみると．．．

 ●キャニオニングとは
名前そのままの【キャニオン＝渓谷】で遊ぶ、フランス発祥のリバースポーツで、ヨーロッパでは古くから親しまれている。ロープを使って下降をしたり、岩の上から水面へジャンプをしたり、落ち込み（小さな滝）をウォータースライダーのように滑り降りたり、泳いだり、プカプカ浮かんだり…。川の流れにそって下流にむかって進んでいくリバースポーツ。

●シャワークライミングとは
シャワークライミング（沢登り）とは、山を流れる沢の冷たい水に体を浸しながら渓谷を歩いたり、流れ落ちる水を全身で浴びながら滝登りなどを楽し む。フリークライミングなどの技術を応用し上流へ向けて遡る日本独特の水遊び。

．．．だそうな。ふむ。
さて、奈良県は近鉄吉野線六田駅から、ツアーのマイクロバスに揺られて2時間。
前鬼川の上流へとやってきた。
川原で、キャニオニング用のスーツに着替える靴からヘルメットまで、すべてツアー会社が用意してくれており、まさに大名キャニオン。

おーい！跳べ！
　

　




．．．えいっ！

あ〜れ〜〜〜
　

ってなもんで、久しぶりに童心に帰り、大自然に触れた1日を過ごした。

しっかし、なんでまた、キャニオニングだったのか？
その辺りをスタッフ鍛治に感想とともに語ってもらおうか。　

事の始まりはHPスタッフ・プロフィール
鍛治プロフィール・趣味特技にある「ラフティング」に目を留められた
整骨院の副院長山本さんより、今回のお誘いを頂きました。
（数年前に更新したもので、本人も掲載したことを忘れていましたが・・）
趣味・特技に挙げたものの、ラフティング（ゴムボートによる川下り）は2回だけの経験、
キャニオニングはもちろん今回初めてです。
いや〜〜理屈抜きで楽しい！気持ちいい！
なのですが････日頃、インドア+スロー傾向にある趣味趣向なため
滅多に動かさない体は、終盤ボロボロ・・・朝あったハイテンションはダウン↓
自分の殻を被った誰かが、ヨロヨロと岐路についたのでした。
（只今全身筋肉痛です）
とは言え、あの山の空気は忘れられるものではなく
来年夏ふたたびキャニオニンング！の約束を・・・
ブルブルマシンで脂肪燃焼、ついでに筋力パワーUP計画でも立てようかな〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by：鍛治

オープンデスク生Ｔさんの感想は．．．　　　　

　あまりアウトドア派ではない私は、小川建築工房のオープンデスクに参加していなければ、シャワーキャニオンというその単語さえも知らなかったですし、きっと無縁だったことでしょう。
しかし、想像以上に楽しめました。そして、普段めったに自然に触れない私の生活にとって、シャワーキャニオンは大変リフレッシュな時間となりました。川の流れに身を預け、見上げてみると壮大な自然風景。そして水の冷たさや、日の暖かさ、きれいな水から放出されるマイナスイオンなどに普段のストレスがぬけていった気がします。
また、大自然の中、皆での昼食は美味しく、楽しくいただきました。
　途中の思いがけないトラブルに遭遇しましたが、たくさんの人が協力し助け合い、トラブルを乗り越えることができました。そこから新しい絆が生まれ、仲が深まるのだと思います。
　川の滝壺に飛び込むときは、恐かったけど、飛ぶしか前に進む方法がないので、思い切って飛び込みました。しかし、計３回それを経験し、私自身、やれそうにもないことでも、挑戦してやればできるのだと改めて思わされました。
　キャニオニングを終えてみて、疲れは残りましたが、その倍以上の新しい発見や経験、楽しみがありました。こういった自然に触れるということは、すっかり自然を忘れてしまい、ストレス社会を生きている現代人にとっては大切なことではないかと思います。
また機会があれば、是非参加したいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by：デスク生Ｔ

元デスク生Ｂさんの感想は．．．　　　　

　ちょうど二年半前にオープンデスクでお世話になった佛円です！！
なんと今回私は、先日の「たずさえる家」のオープンハウスへ、
すごく久しぶりにお邪魔させて頂き、その際に唐突にお誘いを頂き、唐突にご同行させて頂きました 。

初挑戦のキャニオリングでしたが、それは、ほぼ何も考えず必死に笑いながら沢をみんなで下る！というものだとインプットされました。

この日は皆さんとただただ笑いながら、下り、落下した、という心地よい一日でした（笑）ただ、ひたすら、急流を下れば爆笑し、落下しては爆笑し、笑いながらもちょっと必死に沢を、身一つで、ちょこっと皆さんと助け合いながら沢を、下りました。
快晴にも恵まれて！！浮き流れながら見る空がっ、キラっキラして、世の中の出来事なんて、すごくちっぽけにおもえました（笑） 青空を眺めながら、ぷかぷかと、足もつかない水深の沢の水面を、浮いてぷかぷかと、たまに岩肌をごつごつと、青と緑の中、ゆるゆる流れて行く間、 すーごい気持ち良かったです。ストレスも、疲れも、もやもやも身も心も全部流れていってしまうかのようでした。一日ずっとうわーって感じでした。人間に、こんな気持ち良いことができるのかと思いました。

異空時間！こんな時間、良いですね。 そんなキャニオリングに小川建築工房の皆さんと参加させて頂きまして、本当にありがとうございました〜！！
また来年七月には！！是非ともご一緒させてください！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by：元デスク生Ｂ

整骨院の副院長Ｙさんの感想は．．．　　　　

　“今年こそはシャワークライミングにまた行きたい。ラフティングもい〜な〜”
と思っていた時に、鍛治さんの趣味のＨＰ欄にラフティングの文字を発見。
いつも、どちらかというとアウトドアはしなさそうな鍛治さんからは想像もつかなかったがとりあえず声をかけてみる事に。
そして以外にも「所長がいいって言えば・・・」と！！
やったぁ！　やったぁ！！

そして当日、ピーカンのお天気にテンションも、アップ　アップ。
ものすごくキレイな青空と緑に囲まれて、どこまでも透き通った川の水がとても気持ちよかった。
水はすっごく冷たかったが、流されたり、飛び込んだり、浮いたり・・・
本当に心地よかった。
うわぁ、毎年でも行きたい！　（　ってみんな思ったハズ。）

この機会をあたえてくださった、小川さん、鍛治さんに心より感謝しています。
そして、必ず来年も行きましょう！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by：整骨院の副院長Ｙさん

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