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ナムチェバザールだ。

しかし見えはじめてからの登りが長い。。

松の樹林が途切れ、もうひと登りすれば村の入口に到着。

・・豆知識・・
ナムチェ・バザール　NAMCHE-BAZAR  [3440m]
　3方を山腹に囲まれた地形にコの字形の村。クーンプ地方では一番大きいシェルパ族の村であり、トレッキングの拠点として賑わっている。ロッジのレストランでは水力発電で明かりがともり、カセットレコーダーから音楽が流れ、食後にはコーヒーとケーキが楽しめる・・こんな時を過ごしているとヒマラヤの奥にいることを忘れてしまいそうだ。

ルクラの方から来て村へ入る道を直進すると左右に雑貨店、土産物屋、ロッジやホテルが並ぶ。この先マニ石を左折したらナムチェのメインストリート。テレフォンサービスも。トレッキング用品店も数軒あり。

ナムチェでは村の入口の大きなマニ石の近くでハート（定期市）が開かれ、クーンプ中のシェルパが食料や日用品を求めて集まる。売り手は北はチベット、南はカトマンドゥやインドから荷物を背負い何日もかけてやってくる。衣類雑貨・米野菜は勿論、バナナやコカコーラまである。トレッキングがロッジで食べたり買ったりするものもすべてシェルパがここで仕入れているというわけだ。

　　　　　　
     ゾッキョも休憩中。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

村からひと登りしたところに博物館があった。
　　　　　[NationalParkHeadquarterMuseum]
ジョルサレから北のヒマラヤまでを範囲とするサガルマータ国立公園内の動物・植物、シェルパの生活、登山史などが小さな館内に集められている。

　　

　　　ゲートからのｖｉｅｗ。
　　　　　　　　
　　中央のﾓﾆｭﾒﾝﾄ。ネパール独特のストゥーパを思わせる。  　     　　                                   　　
     　　　
     博物館内の建物の壁面装飾。　　　　　　　　　　　　　なんともカラフルなディテール。
　 　　　 　　　　　　

　 　　　　
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チョルテン。