スタッフ・旅のエッセイ　　　by 池下

　

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釜山の働くおじさんや、おばさんは元気がいっぱい。
そして、おいしいものもいっぱい。
東京で行列のクリスピークリームドーナツやホットッやトッポッキなどなどを食べ歩き常におなかは満たされ状態。
　
２日目はツアーで慶州へ。
良洞民族村は「これぞ田舎」ってな感じ。

庭には鶏が歩き、
大きなたらいに山ほどのキムチ仕込み準備の白菜漬。

夕焼けの中、手をつなぐバアちゃんと孫が仲良く歩く姿、
わらぶき屋根を編むジイちゃんなどほのぼの。

こんなところにくる観光客はめずらしいとベテランガイドさんには言われたけれどとても楽しくのんびりできた。
　

写真はないのだけれどもアカスリ体験したことがすごく衝撃的で。

真っ裸にされ、チマチョゴリを着せられ、とりあえず記念撮影。(あくまでも、とりあえず・・・）
次にワンピースを着せられ体格のポッチャリぎみのおばちゃんに連れられ次の部屋へ。
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1：最初に黒い布をかぶせ頭だけ出しヨモギで15分くらい蒸します。

2：次に大きな窯のオーブンへいれます。
　　一度窯から出して冷まし、再び窯の中へ約２０分。
　　ほんのり熱くなったら取り出します。

3：油を一度洗い流し、ヨモギ汁に３分ほどつけます。

4：さぁ、布をはずし、台に乗せましょう。
　大きい魚のウロコをこれでもか、と入念にこすりましょう。
　固い身のところは力いっぱい手でたたきましょう。

5：ウロコを洗い流しキュウリのすりおろしをペタペタつけましょう。

6：顔にもきゅうりを塗って、少し時間を置きましょう。

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 前日のチャガルチ市場で魚をさばいてる、おばちゃんたちが頭の中にグルグルまわっている。
また、宮沢賢治の「注文の多い料理店」もまわりだし、
次はクリームをつけて小麦粉つけて、油で揚げられ、食べられてしまうのでは・・・
と思っているうちに、クシャクシャな顔ではなく、ツルツルお肌に。
ん〜なんだか、さっぱりしたような疲れたような・・・。



今回もいっぱい写真を撮っていた。
下の写真はけっこうお気に入り(*^^)v
３人の自称カメラマン

　

 猫とカメラマン

　

 夜の港 神龍とカリン塔
（釜山タワーです）

キムチ・お肉・魚介類。釜山はおいしいものがいっぱいで。
２泊３日では食べられなかったものが数多くある。

日本に帰り、「あるよぉ〜」とチョングッチャンをだしてくれる
通販好きの無口なマスターがいる行きつけのBARなど、もちろんなく・・・。
（↑意味不明な方はすいません）
どっか大阪で、おいしい店ないかな・・・と。

食気のほうが優っている池下でした！

文・写真：池下久美子
　

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