スタッフ日記・・・・
2012.9.20
Ｌ型・キッチン
鈴木です。
結婚式を済ませ、先月引越しました。
一人暮らしワンルーム時代から比べれば、大幅グレードＵＰ！
キッチンもグレードＵＰしました！！
ちなみに一人暮らし時代の、狭小キッチンについては、こちらのブログ です。
新居のキッチンは こんな感じ・・・です ↓↓
ふたたび、お見苦しくてスミマセン・・
システムキッチンとは違い、ガス機器は備わっておらず、持ち込みです。
全体的に、昭和な匂い・・・ですね。
それでも、普通の広さのキッチンに、十分な感動を覚えます。
１１年、私の胃袋を支えてくれた狭小キッチンを振り返り、しみじみ・・・。
しか～し・・・
ただ広ければ良い、と言うものではありません。
築17年の賃貸マンションの設備です。
やはり、色々難はあります。
その1：吊戸棚の高さ
吊戸（＝カウンターより上、天井下にある収納棚）
使いやすい吊戸の設置高さは（吊戸の下端）、床面から1.7ｍでしょうか。
我家の吊戸は・・・・1.9ｍ
扉を開けるのが精一杯。
下段の物を取るだけで、全身を伸ば～す運動になります。
その2：カウンター形状
一般的なⅠ型とは違い、Ｌ型なのです。
Ｌ型キッチンは、決して 「難」 ではありません。
キッチンのプランによっては、Ｌ型が非常に有益な場合もありますが、
幅が十分に確保できないキッチンの場合には、
Ｌ型が交差する角の部分の、収納を、しずらい というデメリットがあります。
Ｌ型のキッチンの使い勝手について
お客様から度々ご質問を頂き、↑のようなお話をさせて頂いていました。
私自身も、Ｌ型キッチンを使用するのは初めて。
で、実体験による感想は・・・・・。
「結構、使えます」
確かに角部分の収納容量は、少なくなります。
奥の方まで手が届かないので、
デッドスぺースが発生します。
ですが、カウンターの角部分は奥まで、広々と使えます♪
この部分に調味料・スパイスを並べ
調理スペースに使っています。
シンクから、ガスコンロまでの同線が近いので、
加熱調理がスムーズです。
もともと、狭小キッチンの狭小収納容量で
我慢してきましたので、
その飛躍が、収納デッドスーぺスを感じさせない?！
・・・、という話もありますが・・・・。
その3：対面カウンター
欲を言えば、きりがありませんが・・・。
ダイニングから見ると、こんな感じ。↓
「対面キッチン」ではなく、対面（風）に腰壁があり、
ダイニング側にカウンターが付いていました。
この腰壁高さが、少々高すぎます・・・。
（床面から1.15ｍ）
食卓⇔キッチンの受け渡しに、少し不便・・・
キッチンの散らかり具合を、隠せて良いですが・・・・
天板の奥行きがないため
配膳の際には、ヨコ並び一列の食器たち →
数々の難（不満）について、お話しましたが・・・
住めば都・使えば素敵キッチン♪
創意工夫をもって、このキッチンも使い込んでいこうと目論んでおります。
理想のキッチンを手に入れるのは、果たしていつの日か？
ゴールまでは まだまだ・・・ つ づ く （・・・・・のか？！）
文・写真：鈴木
