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これまで受け入れはせいぜい年間４名だったオープンデスク生。
この夏は何故か応募学生が10名と重なり、我がアトリエでは吸収できず申し訳けなく半数をお断りし、わずか２か月足らずの間に５名もの若者が入れ替わり立ち替わり、この小さなアトリエ
は忙しかった（汗）
人数が多い、ということはそれだけいろんな個性がそろうわけで
今回はオープンデスク始まって以来のドロップアウト者も出て、私には珍しく「喝！」も入れた。
「将来はアトリエ事務所希望なの？」という問いに
「まだ建築がやりたいのかどうかよくわからないんですぅ」
悪びれずに明るく答えるその姿に、満ち溢れる可能性と希望、
自由であることのうらやましさを感じる反面、
「え？建築やりたいから来たんじゃなかったの？」
と肩透かしを食らったような気持にもなる。
まあ、下手すりゃ（下手しなくても、か。）彼ら彼女らのオヤジさんと、
同年代。
感覚が違って当然か。
先日行われた娘の幼稚園の運動会の一コマ。
この子の15年後はどんなことになっているもんだか．．．
．．．ともあれ、怒涛の夏は終わった。
オヤジ小川は君たちの成長と飛躍を願っている。
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