2007.5.23〜5.25

東京物語 ride on!　2　

ポストモダンな造形が懐かしいワコール麹町ビル 、国会議事堂、総理大臣官邸を眺めながら．．．
　
　
．．．今日は六本木・旧防衛庁跡地に誕生した今うわさの複合施設「東京ミッドタウン」へ。
黒川紀章  国立新美術館 2006

上記ワコールから２０年余り経ったんだ。
　
日建設計 ミッドタウン・タワー 2007

入口前で通行人にシャッターをお願い。
　
　 　



安藤忠雄／安藤忠雄建築研究所＋日建設計
21_21 DESIGN SIGHT
（トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト）　2007

「東京ミッドタウン」内に作られたデザイン専門施設。
企画・運営は財団法人三宅一生デザイン文化財団が担当する。

　リサーチセンター、ミュージアムなどを備え、デザインについて考える場所であり、ものづくりの現場となる。デザイナーや企業、職人、エンジニア、ユーザーなどが関わり合い意見交換する場所を目指している。　

三宅一生が取り組んできたテーマ「一枚の布」に対応するという意味が込められている折り曲げられた巨大な一枚鉄板の屋根（約54 m／約450 m2）を用いるなど、日本が持つ建築技術を最大限に追求し設計された。

←樋はこんなことになっているのだ！
　 　
　
　今回は建築探訪、と言うよりも街角スナップの旅であった。

これについてはまた後日番外編としてUPしよう。

大阪に戻ってからスタッフに「所長、今回はお約束の武勇伝はなかったんですね？」

と茶化され、黙っていたが実は．．．．

二日目の夜、約束していた出版社の方と食事をして解散したのが夜中の1時過ぎ。

別れ際に「小川さん、帰り道、わかりますか？あっちですよー」と言われ、

「ハイハイ、わかってます。では！」と颯爽と自転車にまたがって夜風を切ってこぎ出したものの．．．

イッタイ、ワタシハ、ドッチニムカッテハシッテイルノカ．．．？？？

・・・30分後、敢え無く流しのタクシーにルイガノもろとも「御用」になったことを白状しておかねばなるまい。
　

翌25日はあいにく朝から雨。

愛車はホテルに留守番、徒歩で出かけたが、連日の不慣れな街でのサイクリングに

いささか疲れ、帰りの新幹線の時間までカフェでぼんやりと過ごした。

　

私が留守の間にスタッフに出した宿題「スタッフ日記」、2番バッターはコチラ。