左ページ写真
右ページ写真
上 ：
壁を取り除いたことでぐるぐると家の中を回遊できる。
庭の一部をあえてデッキとし、内部と外部の連続性をもたせた。
中右 ：
トリミング室の広さは約７畳。住まいから一段下げることで境界を意識させる。
中中 ：
犬用の出入り口。
中中 ：
トリミング室から浴室までの動線上の床にはタイルを採用。
中下 ：
２階へ犬達が上がれないように階段には柵を設置している。
建築家のコメント
ご要望であったトリミング室については、２方向道路という立地条件を生かして外部から直接アクセス
できるようにしています。犬のための細々とした仕掛けのほか、滑りにくいよう床に無垢材を使用し、その塗装には植物油から抽出したメンテしやすいものを選ぶなど、犬とのより快適な暮らしのためのアイデアを提案しました。
（小川 一）
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〜犬と暮らす家 2007 vol4から転記〜