§設計事務所の
仕事
 

 設計事務所とは・・  

 
一般的に建築家は設計だけでなく、適した施工業者選定から施工監理を建築主様に代わって竣工までの業務を担っています。

そして独立した立場にいて、特定の施工業者やメーカーなどの支配下に入ることなく、工事金額や工事内容が適正であるかどうかを判断します。

 ・・・しかしながら・・・  
建築家は常に建築主側の立場に有ると言うことではなく、建築主からも独立してな第三者的な立場からの発言をします

近隣の立場、法律の事、環境や安全性や景観のことを総合的に考え提案し進言を致します。
又、現場の方と打ち合わせを重ねて建物の精度と品質を維持し、スケジュールや工事予算が守られているか、設計図どおり施工されているかをチェックします。

 ・・夢の空気を売る仕事?・・  

設計事務所とは、弁護士や司法書士と同じく、その特殊な技術に報酬を求めます。
これは建築業界でも設計事務所のみの体質で、他の多くの建築業者は工事予算の中から利潤を求めるところが多いようです。

この報酬制度は、建築のを守るうえで非常に重要で、 上記のような工事予算の中で利益を生み出す方法だと品質確保が難しくなってくる場面も多々あるようです。

設計事務所の建築家は
一に品質の向上
二に建築主のご要望、三.四がなくて、五に利益という感じでしょうか。