今回、日記担当という大役を承りました、オープンデスク生、藤川と申します。
２月４日からお世話になり、あれよあれよと言う間に、早くも１ヶ月が過ぎてしまいました。月日が経つのは早いもの、そして髪の毛が伸びるのも早いものであります（←かなり強引な展開で恐縮です）。
　
私は現在、「おかっぱ頭」です。ファッション雑誌の見出し風にいうと「みんな大好き！キュートな愛されボブスタイル☆」という感じでしょうか（←図々しくて恐縮です）。しかし一歩間違えるとちびまるこちゃんです。この「一歩間違える」というのは、前髪の長さにあります。前髪が眉毛の高さを基準として、上に位置するのか、眉毛と同位置にあるか、はたまた眉毛が隠れる位置にあるか、これによってかなり顔の印象が違ってくるのです。

　ということで、２月の下旬から約１ヶ月放置していた髪型を補修すべく（その間、３回程は自分で前髪を切っていましたが）、３月６日に美容院に行って参りました。現在通っている美容院の担当美容師であるｈさんは、とても腕がよく信頼しており、今回も全てお任せです。
ｈさん：「今回は前髪の量を増やそうね」
私：「それはなぜですか？？」
ｈさん：「若く見えるよ（キッパリ）」
私：「ぜひお願いします！（即答）」
この「若く見える」という言葉・・・パワーがあります。魔力です。イチコロです。
　そして1時間程でＮＥＷおかっぱ頭は完成しました。前髪の長さは眉毛と瞼の真ん中ぐらい、量も多くなっております。ｈさん曰く、前髪が短すぎると「幼くなりすぎてしまう」とのこと。この、目にかかるかかからないかの微妙な長さは、ｈさんのこだわりでもあるようです。ただ、１０日もすれば、明らかに目に入るこの長さ・・・、自分で切らずにはいられません。これがまた、難しい。ハサミを縦に入れて、チョキチョキと慎重に切っていかないと失敗してしまいます。ｈさんは「前髪だけ切りにくればいいやん」と言ってくれるのですが、その場合、前髪のカット料金はサービスしてもらえます？とは言えず、結局、自宅でチョキチョキする私です。
　さてさて、ＮＥＷおかっぱ頭で揚々と帰宅した私。そういえば今日３月６日は暦の上では【啓蟄】けいちつ、冬ごもりをしていた虫たちが穴から出てくる頃です。そう、春がもうそこまでやって来ています。髪型を新たにすると、なんだか良いことありそうな気になるから不思議です。
私：「神様・・・私にもステキな春（殿方）がやってきますように・・・」
母：「ほんと、多少悪い虫でも良いから、何か付いて欲しいもんだわ・・・（ため息）」
父：「（大きくうなずく）」
私：「・・・（小さくうなずく）」