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既存住宅状況調査技術者講習を受けてきました。
人口減少と既存住宅活用対策として
新たな住宅循環システムの構築を目指し
平成28年３月に閣議決定された
「住生活基本計画（全国計画）」において
建物状況調査（インスペクション）における人材育成及び
検査の質の確保・向上の促進のため
既存住宅状況調査技術者講習制度が発足しました。
宅建業法の改正により
平成30年より
この講習を受けた調査技術者の行う調査結果が
既存住宅取引における重要事項説明の対象となります。
講習内容は
既存住宅等の購入希望者に
安心を提供できるよう
調査項目及び方法等で
構造別・部位別に
細かに分かれており
質の高いものでした。
今後の実務に生かしていきたいと思います。
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