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住宅省エネルギー技術設計者講習を受講してきました。
国土交通省が推進する
「住宅省エネ化推進体制強化事業」として行われ
全国と各都道府県の木造住宅関係団体が連携し
省エネ基準に適合した戸建て住宅の普及を広めるための
技術者を養成しようとするものです。
大規模建築物に比べ
戸建て住宅の省エネ基準適合率はまだ低い状態で
省エネルギー技術の浸透が
十分でないことが理由に挙げられています。
また
新築のみならず
既存の住宅リフォーム、リノベーションに対しても
省エネルギー性能の向上を目指しています。
省エネルギー化の一つである家の断熱化は
室内の温度差をなくし
熱中症予防や光熱費の削減となり
さらに木材を使用することで
CO2を削減し
地球温暖化対策に繋がります。
今回の講習は
設備計画や断熱に関する設計・施工法など
専門的で実務的な内容でした。
今後の快適な住環境の設計に役立てたいと思います。
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