2013.3.7

リフォームの在り方-1
　

ここ数年、リフォームのご依頼を頂くことが多くなりました。

家族構成や生活環境の変化の違いにも対応できるようにしたい。
趣味を活かした生活空間にしたい。
浴室など、水まわり設備を快適にしたい。
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etc

長年住み慣れた愛着のある家に住み続けたい

お客様の願いにおこたえ出来るよう設計してきた
これまで沢山の実例の中から、具体的にもう少し踏み込んで
各部屋の様子やディティールを、シリーズでご紹介したいと思います。
参考にして頂けたら幸いです。


まず第一回目は最小の家から・・・
新築ですが、最小限の空間で可変性を追求した設計。
リフォームにも対応できるヒントが隠されています。
　

No.1　最小空間の活用

【最小の家（小川建築工房アトリエ）】
　

この「広さ」でやってます。

延べ床面積8.7坪、一階床面積は4.9坪の木造２階建。
夫婦＋子供１人を想定して建てられた最小の家。

大幅な改造はしていませんが
2階部のスタッフ席造作と書類棚を加えただけで
アトリエ機能が飛躍しています。
シンプルで開放的な空間を維持しながら機能向上した一例です。
　

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