2013.12.1

　既存住宅現状検査技術者　講習
　

リフォームのご依頼が数年前に比べ、
新築と同等に設計依頼を頂く事が多くなって来た。

2005年に出演した「大改造!!劇的ビフォーアフター」等、
媒体の影響もあると思う。

私どもに限らず、
中古住宅に抵抗のない時代と世代、
今までの住み方とは違う、
自分たちの住まいを中古住宅で、
根源から替えるリフォームは今後も増加傾向にあるようだ。

この傾向に沿い、
中古住宅の建物検査の標準的な基準や制度を
国土交通省が「既存住宅インスペクション（建物検査）・ガイドライン」として策定し、
この内容に準拠した技術者を認定・登録する資格制度が発足した。

早速、検査技術者資格を取得しようと、
大阪会場の本町の大阪会館で受講してきた。

中古住宅に関する検査ポイントとスキルが身に付き、
既存住宅現況検査技術者取得で、
住宅瑕疵担保責任保険法人の検査員となり、
一般の消費者は、安心して購入を決める事ができる。
　

受講者の人数の多さから関心の高さが窺える。

テキストに沿った5時間受講のあと修了考査を受けて終了となる。

後日、考査結果発表・・・
合格だろうか・・・（笑）
　

日記の一覧に戻る≫