2013.7.11

モッテルネ、山陰・島根
　

ご縁があり、建築展参加で7月5日から8日まで山陰島根へ。

以前は山陽でのお仕事を頂き、そこへは、よく通ったのだが
実はogawa、今回が山陰は初訪問。。。
島国日本といえども、広い。
意外にも訪れたことのない地は沢山あるものだ。 

というわけで、バスに揺られて大阪から5時間、出雲市駅に到着。
さすが、出雲の御国、駅が既に大社造りで、へぇ雰囲気ある…。

あ、お腹が空いたので、ちょっと腹ごしらえ。出雲と言えばまず、蕎麦。


今年、出雲大社は「平成の本殿遷座祭」。60年に一度。
次回開催、ogawaは、確実に黄泉の国…。

今行かねば。 

2日間の建築家展参加後、1日滞在を延ばし、
神聖なる「出雲大社」を参拝することに。。。
山陰地方も梅雨明けのこの日の8日、暑い。
夏だから、確かに暑いが、澄んでいる。
「陰」の効果なのか、とても、澄んでいる。

ホッパー（バッタ顔）電車（勝手に命名）で
いざ、「イズモノオオヤシロ」へ（トコトコ…）

大國主大神様が遷られた御本殿は圧巻。

荘厳と神秘が入り交じった空気に浄化される。
「気が満ちる」とはこの事なのだろう。
木の精霊と神様の御陰。「陰」ってすごいなぁ。
　

「陰陽」では、何となく今まで「陽」で来た。
しかし、山陰を訪れ、「陰」のパワーを体感。
陰陽論で言うところの、「陽は陰から生まれる」という意味が
ひしひしと体に伝わった。
仕事柄、いつも「御陰様」と言うことも多いが、
その意味も、しっくりくる。 

因みに女性は陰、男性は陽、らしい。なるほど。
わがアトリエも9割、女性スタッフの御陰。 

さて、「陰」のパワーを頂き、地に足を着けてトコトコ行こう〜♪



　

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