2010.01.04-08

ホッカイウインター　（前編）
　

豆まきも終わって、暦の上では春となったが、まだまだ寒さが身にしみる。

実は先月、『＠ハウス 』計画のための体験＆リサーチを兼ねて、
北海道のちょうどど真ん中あたり、美瑛町のレンタルハウスで
2泊の宿泊体験をしてきた。
ココ↓
絵織の丘レンタルハウス  http://www2.odn.ne.jp/eori/

　

蓄熱暖房機器、流し台、ユニットバス、平屋建て25坪．．．

まさしく『＠ハウス 』擬似宿泊体験である。
　

外壁・基礎断熱・樹脂サッシ＋LOW-eガラス・・深夜電力式蓄熱暖房機器で、室内は20℃超の暖かさ。
下着のみでも平気！

北海道出身スタッフからも「北海道人は寒がり」と聞いており、気温が氷点下なのにナゼ？？と不思議だったが、実体験してやっと納得。
帰阪後、湿気冷気の影響か、大阪の方がよっぽど寒く感じた。
　
*　*　*　*

さてさて、このレンタルハウスを基点に、あちらこちらへ足を伸ばしてみた。

まずはこちら。
　


雪原にテントの群れ。

雪中キャンプ？？？？ではありません！


　








ゴリゴリ．．．と氷に穴をあけて．．．
　








「いつかは！」と

憧れていた、氷上ワカサギ釣り。

「晩飯はレンタルハウスでフライか、南蛮漬けか、素揚げに抹茶塩もいいなあ」、
なんて期待を膨らませていたが、季節がまだ早く、釣果は90分で4匹^_^;　
その場から揚げでいただく（泣）
　
*　*　*　*


二日目は、旭山動物園再トライ！
以前は車のエンジントラブルで到着が閉園後になり涙をのんだため、今回は開園前から並ぶ。

前出のスタッフが小中学生の頃は、ゴールデンウイークでさえガラガラだったというのが信じられない盛況ぶり。
　
　　


動物達の見せ方も、動線計画、サイン計画も垢抜けている。それでいて温かい。

チラチラと設計屋魂が頭をもたげながらも、旭山動物園ワールドに浸ったひとときであった、
　

後編へつづく≫

日記の一覧に戻る≫