2007.8.31

夏休みの思い出　その１

アトリエの夏休みは8月11日〜16日でスタッフにもお盆休みを取ってもらいましたが、

私は確認申請などの役所関係の業務が立て込んでいたので出勤していました。

（この時期は一般企業は夏季休暇で役所の窓口がすいているため、申請にはうってつけなのです）

そんなわけで、24日〜30日、フィリピンで家族と共にちょっと遅めのバカンスを過ごしてきました。

フィリピンへはもうかれこれ20年前、ボラカイ島という離島にまだ独身の頃何度か訪れたことがあります。

今でこそ様々な商業施設や公共機関が整備され、世界的な一大リゾート地としてその名を知られていますが、

当時は水道や電気もなく、小さな小屋にろうそくだけで夜を過ごしたものでした。
　

さて、今回20年ぶりのフィリピンで滞在したのは中部のボホール島。それなりに観光地化されてはいますが、
まだ日本ではそれほどメジャーではないようで
「地球の歩き方−フィリピン」でもわずか10ページほどに
さらっと取り上げられているだけの小さな島です。
日本からマニラまで3時間半、マニラでの国内線の乗り換えも
比較的スムーズで、1時間半ほどでボホール島へ到着しました。

マニラの空港は20年前とは比べ物にならないくらい整備されていて、
治安もよく、かつては怪しげな男達が目をギラギラさせて
チップをせしめようと荷物に群がってきたものですが、
現在はポーターは皆IDカードをぶら下げており、昔のような緊張感を
感じずに入国することができました。

島では宿を3箇所転々としながらまったりと過ごしました。

美しい写真を何枚か撮ってきましたので、次回、次々回とそれらをご紹介いたします。

また、スタッフ達の夏休みの様子も報告させていただきます。お楽しみに！