もちろん二者の間は堀や鉄線で仕切られていて

ライオンがキリンを襲ってしまったり（汗）しないようになっているのだが、

見学者にはその仕掛けが見えにくいよう工夫がなされている。

「肉食動物ゾーン」の一角は大きなガラスのすぐ向こうにライオンが寝そべっていて、

毛並みやひげまでくっきりわかるほど迫力満点。

なぜ人間がひっきりなしに行き交い、落ちつかないであろうこの場所にじっとしていてくれるのか？

と思ったら、ここだけ冬は床暖房、夏は冷房が入っており、居心地の良さから離れて行かないのだとか。